植木の消毒
植木の消毒も殺菌・殺虫等目的によって種類がありますが、ここでは休眠期に行う消毒について説明します。
防除方法
・ハダニやカイガラムシの越冬卵が多い場合はマシン油乳剤50倍液に石灰硫黄合剤10倍液を加えよく攪拌し散布してください。
・飛散による害が心配される場合は、石灰硫黄合剤に変えてベンレート水和剤2000倍、トップジンM水和剤、ベフラン液剤1000倍を加えても良いです。
・温暖無風な日を選び幹まで十分に散布してください
MEMO
・この消毒は、樹木の休眠期に行います(地域によって違いがありますが、一般には2月上旬から3月上旬頃に実施します。
・時期が遅かったり、また樹勢の弱っている木は薬害を起こしやすいので濃度を下げてください。
その他
・コスカシバの秋季防除を失した場合には、被害樹皮を取り除き、ガットキラー100倍液を寄生部位の枝幹に散布して下さい(硫黄合剤との混用不可)
樹木管理で大切なことは剪定や整枝によって、風通しや日当たりを良くし害虫や病気の発生環境を作らないことです。